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■　きょうのおはなしなあに　■ ひかりのくに 　　　　　 春・・・・・・・・・・3月1日のおはなし　「親指姫」　アンデルセン作　立原えりか文　いわさきちひろ絵 「春」の巻には、3月1日から5月31日までと 「もう一つお話が聞きたい日のために」の2作品を含む合計94のお話が入っています。 たとえば、3月3日のひな祭りの日は「おひなさまの体操」（飯島敏子作・長新太画）、 3月28日は「チューリップの芽」（小川未明作・鈴木義治画）、 5月15日は「ナイチンゲール」（アンデルセン原作・武鹿悦子文・若菜珪画）です。 懐しい童話作家のおはなしがひょっこりはいているのも、嬉しいです。 たて26.3cm×よこ21.6cm　/　192ページ　/　2520円（本体2400円） 　　　　　 夏・・・・・・・・・・7月8日のおはなし　「きっちょむさん　星を落とす話」　日本民話　久保喬文　渡辺三郎絵 「夏」の巻には、6月1日から9月30日までと 「もう一つお話が聞きたい日のために」の2作品を含む合計94のお話が入っています。 たとえば、6月6日は「取ったのだあれ」（小春久一郎作・堀内誠一画）、 7月6日は「犬飼い七夕」（日本民話・中川正文・赤羽末吉画）、 8月15日は「イワンのばか」（トルストイ原作・舟崎克彦文・深沢邦朗画）です。 お話によっては欄外に「お母さま、お父さまへ」という、 そのお話にまつわるコラム（ミニ解説）も明記してあるので理解が深まります。 たて26.3cm×よこ21.6cm　/　192ページ　/　2520円（本体2400円） 品切れ（次回入荷未定） 　　　　　 秋・・・・・・・・・・10月27日のおはなし　「かくれんぼ」　奈街三郎作　柳原良平絵 「秋」の巻には、9月1日から11月30日までと 「もう一つお話が聞きたい日のために」の3作品を含む合計94のお話が入っています。 たとえば、9月9日は「かぐや姫」（柴野民三文・多田ヒロシ画）、 10月12日は「ジャコモの毛糸」（岸田衿子作・中谷千代子画）、 11月23日は「小人とくつ屋」（グリム原作・上崎美恵子文・杉浦範茂画）です。 このシリーズの表紙は、すべて杉浦範茂さんです。 本文の挿絵は1968年頃の画風、表紙は現在の作品なので、 比べてみるとなかなおもしろいです。 たて26.3cm×よこ21.6cm　/　192ページ　/　2520円（本体2400円） 品切れ（次回入荷未定） 　　　　　 冬・・・・・・・・・・1月26日のおはなし　「白いからす」　イソップ作　久保喬文　渡辺三郎絵 「冬」の巻には、12月1日から2月29日までと 「もう一つお話が聞きたい日のために」の2作品を含む合計93のお話が入っています。 たとえば、12月3日は「だいこんとにんじん」（まどみちお作・竹川功三郎画）、 1月13日は「赤い手ぶくろ」（神戸淳吉作・真鍋博画）、 2月4日は「雪娘」（ロシア民話・香山美子文・藤城清治画）です。 記念日のある日は、明記してあるので、意外な記念日も発見できます。 12月3日は「カレンダーの日」ですって！ たて26.3cm×よこ21.6cm　/　192ページ　/　2520円（本体2400円）

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