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■　銅版画家の仕事場　■ アーサー・ガイサート　作 久美　沙織　訳 BL出版 アメリカの銅版画家アーサー・ガイサートの1997年の作品です。 （原題　The Etcher's Studio） ぼくのおじいさんは、銅版画家。 年に一度行うスタジオセール（仕事場に作品を展示して 直接販売すること）の準備で、彩色を手伝います。 ぼくは彩色しながら、ときどき版画の中を旅しています。 人類はむかしから、何かに彫ったり刻んだりして、 さまざまなかたちをのこしてきました。 最古の銅版画は15世紀おわりごろのものだそうですが、 その技法は今も大きくは変わっていないそうです。 銅版画のできるまで、というページでは、 具体的にどんな行程で作業がなされるかを知ることができます。 モデルがブタなので、にやりとしてしまいます。 たて22cm×よこ28cm 32ページ 2004年10月30日初版発行 1,575円（本体1,500円） 品切れ（版元重版未定）

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