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シトロンブックスの雑記




9月晦日

見てきました。

映画「めがね」パンフレット



じわーんと和んでまいりました。






9月某日

一転、涼し〜。
昨日の暑さはどこへ行ったのか。

9月って、こんなに涼しいんだっけ?






9月某日

暑い〜。
びっくりの暑さ。

9月って、こんなに暑かったっけ。






9月某日

朝、所用で銀座へ。
銀座の朝は遅く、10時過ぎに入れるビルはとても少ない。

松屋に入り、屋上へ。
緑化対策の花壇があり、みつばちが蜜を集めていた。
そういえば、普通に暮らしていても、みつばちは全然見ないなあ、と改めて気づく。

みつばちといえば、「ハッチ」。
初めて買ってもらった飛び出す絵本は「みつばちハッチ」でした。
けっこう立体が派手で、何度も開けたり閉じたりして遊んだ覚えがあります。
お話しの内容はほとんど覚えてないけど。
多分ちょっと悲しいのよね、あの時代のものは。






9月某日

秋だからか、髪の毛がどんどん抜ける。
大丈夫なのか?
例年この時期そう思っているような気がする。
多分、大丈夫。






9月某日

やります!
リアルシトロン、やります。
11月初めに、やります。

詳細は、近日アップ!予定。
お楽しみに〜。






9月某日

横浜・中華街にほど近いマンションの一室が、月に一度だけ食堂になり、ゲストアーティストの展示が催される、というところへ行きました。
ゲストアーティストが、B氏だったのです。

B氏は、めきめき活動の場が広がっているようで、全部の活動を見に行けるわけではないけれど、こうやって近くであれば、見逃さないようにしたいと思っているのであります。

古いマンションの一室は、浜風が通り抜ける、さわやかなロケーション。
生ビールと、モツ大根煮込みと、ほうじ茶をいただいて、1100円!
びっくりのおいしさと安さ。
そして、アットホームなおもてなし。
いいとこだ〜、また行きたいっす。

B氏のお友達つながりで今をときめく梅佳代さんもいらしたのですが、緊張してしまい、声すらかけられませんでした。
かわいいお嬢さんでした。






9月某日

引き続き、のぞき読みのはなし。

行きのバスで、斜め前の男性が『日経ビジネス』を読んでいた。

「今やビジネスマンの58%は、インターネット・携帯がないと仕事ができない!」らしい。

ふーん、わたしなんて、携帯もインターネットもほとんどいらないもんね、と一瞬思う。


だめじゃん。
わたしの仕事は、ウェブショップじゃないの!
インターネットのおかげでお店ができるんじゃないですか!
忘れてる場合じゃありませんことよ。






9月某日

私は目がいいので、電車で隣の人の新聞をのぞき読むことができる。

帰りのバスで、斜め前の男子が読んでいる文庫をちょっと見たら、『1973年のピンボール』(村上春樹・著/講談社)ではありませんか!!
このお話はどのページを開いても素敵。
ちょくちょく読み返しているので嬉しく思う。

それにしても、なんだか字がでかい。
文庫本のほどよく小さい字が好きだったのに、今はどこもくっきり大きな文字ですね。

彼は、どうやら124〜125ページを読んでいるらしい。
鼠が、ガールフレンドの部屋の中の様子を思い出そうとするシーン。

家に帰って確認すると、私の本で、そのシーンは118〜119ページにありました。
2000年発行の48刷。

マイナーチェンジ。






9月某日

厚木にきて14年。
初めて相模川の河川敷まで下りました。

川風がきもちいいな〜。
川って、素敵ね。

帰りに、生活雑貨のお店で直径12cmのケーキ型を見つける。
買う。
探してたのよ〜、うれしいわ。






9月某日

20世紀梨。
今年の初物。

小さい頃は、梨といえばこれでした。
デリーシャス。






9月某日

朝夕が涼しくなっても、昼間は真夏。
何を着ようかと、毎朝悩む。
気が付くと3日も同じサマーセーター。

そろそろまずいんじゃないだろか。






9月某日

サントリーとロッテのコラボで、「クールミントサイダー」がでてました。
ほとんど、ジャケ買い。

クールミントのデザインは、いつもかっこいい。

どんなにクールなサイダーかと思いながら飲んだら、わりとラムネでした。
でも、許せます。






9月某日

たまっていた洗濯物を洗いました。
クリーニングに出さなくても洗えると思われるものを、洗ってみました。

けっこう、いけますね。
さすがホームクリーニングの洗剤。

でも匂いがきついのよね。






9月某日

夜中に、台風が通過していきました。
すごい雨と風。

朝、電車から見た相模川の水量がえらいことになっていました。

いつもは、通り過ぎるとすぐに晴れるのに、今回は、通り過ぎてからもさらにひと雨。
大きくて強い台風でした。






9月某日

トーハ○にペンギンの仕入れ。
このトー○ンのビルはまもなく○ーハンの物ではなくなるらしく、ここへ仕入れに来るのももうあとわずか。

昭和な感じのいい感じにくたびれたビルでしたが、入り口から入ってエレベーターに乗ると、子どもの頃近所にあった「クレハ書房」に入ったときと同じ匂いがして、好きでした。

おなごり惜しい。

その後、ギフトショーへ。

トコナッツさんのところしか見ないので、のんびりおしゃべりさせてもらっていたら、お薦めのメーカーさんを紹介してくださったり、お弁当をいただいたり、なんだかとってもお世話になってしまいました。

かわいい新製品もちょこちょこ出ていたので、早く仕入れよっと。

トコナッツのTさんから嬉しい話を聞いたのですが、あまりに嬉しいので一人でかみしめます。






9月某日

お昼から出掛けるので、のんびり二度寝していたら、ピンポーンと鳴る。
まだ7時半なんですが・・・。

ドアを開けるとお隣の奥さん。
お芋をふかしたので、と、お裾分けを持ってきてくださいました。
早速一本いただく。
美味しいわ〜、ふかし芋大好き。

満足したので、また寝ました。






9月某日

おもちゃ講座の実習はじまる。

世田谷にある、国立成育医療センターにて。
日本で一番大きい子ども病院らしい。

初めて行ったけど、病院じゃないみたい。
子どものための施設で、あらゆるところまで、なんだか楽しそう。
知らなかった。
ちょっと恥じ入る。

実習は「おもちゃライブラリー」というところで、お医者さんから紹介されて来た子どもとおもちゃで遊ぶこと、の補助。
どの子も、手の力が弱いとか、視力が弱いとか、ちょっとずつ弱いところがあるので、そこをうまく補ったりのばしたりするおもちゃを選んであげなくてはならないらしい。

でも、いっしょに遊んでいると、どの子もそれぞれのかわいらしさがあって、素敵。

いろいろ勉強になるなあ。






9月某日

河合隼雄さんの追悼式にでるべく、京都国際会館へ。
河合さんを敬愛する友人とともに。

お葬式のいいところは、呼ばれていなくても、行きたければ行けるところ。
追悼式にも、たくさんの一般人(多くはおばさま)が来ていた。

わたしは一度、担当したシンポジウムでご一緒しただけですが、それでも、お人柄に触れるには充分だったように思う。
参加者みんなが、それぞれの想いを持って集まってくる光景は、ある意味、原始的でさえあります。

梅原猛さん、鶴見俊輔さん、中沢新一さんらが、それぞれ思い出を語られた時には、涙がほろり。

そして、ブラームスの『絃楽六重奏曲 第1番 変ロ長調』が献奏されると、ちょっと良い気分になり、うとうとする。
河合さんへの献奏なので、すばらしい演奏が終わっても、だれも拍手する人はいず、これは追悼式なんだ、と改めて知らされる思い。

著名な来賓がたくさん。
小泉元首相、森毅氏、安藤忠雄氏、元永定正・中辻悦子ご夫妻、などのお姿を拝見。
多分、お顔が判らないだけで、財界の大物達もたくさんいらしていたのでしょう。

安藤忠雄さんは、とても小柄で、フットワーク良く、ぴょこんぴょこんと、いろんな方に挨拶していらっしゃった。

お姿や物腰を拝見すると、それまでお名前しか知らなかったものに、どーんと厚みが増す気がする。
平面の平べったい名前が、突然奥行きを持った立体になるような、そんな感じ。

いいお式でした。






9月朔日

涼しい〜。
国立も、厚木も、秋の風〜。






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