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シトロンブックスの雑記




3月晦日

谷保駅の駐輪場の契約が今日で切れる。
今日行かないと自転車を出すのがものすごく大変だと思う。
ということで、意を決して国立へ。
極力省エネで、谷保まで行って自転車を自転車屋さんに託し家まで送ってもらう手配をする。
大学通りの桜がすこうし咲き始めているのを見ることができてよかった。

午後は病院。

レントゲンでは一週間前よりすこうし良くなっていることがわかる。
穴はもうふさがっているとお医者様がおっしゃるので、どのあたりに穴があったのかなあと気になる。

重い物を持ったり、走ったり、力んだりしなければ通常生活していいとのこと。
それがけっこう難しい。
一応、引き続き安静風に、ってことで。


『おおきなかぶ』の佐藤忠良さんと、講談社社長の野間佐和子さんが昨日永眠されていた。
講談社の本の奥付には気が付いたときから野間佐和子さんのお名前があった。
まったく偶然だけど、野間さんは私の母と同い年で、跡を継がれた息子さんは私と同い年、野間さんが専業主婦から社長に就任したのが私の今の年。
いや、だから何だってわけではないのですが「私、がんばらなくちゃ」と思ったのです。
おふたりのご冥福をお祈りしています。






3月某日

ゴールデンウィークに、大阪・うつぼ公園のおしゃれな雑貨屋fenetre(フネートル)さんのお招きでリアルシトロンを開催することになりました。

なんとfenetreさんの一周年記念イベントなんです、光栄だわっ!
情報はこちら→

近日中にリアルシトロンのページでもご紹介しますね。

関西のみなさま、DMご希望でしたらお送りしますので、お気軽にご連絡下さい。

病気している場合では無いのでごわす。






3月某日

スピッツの草野マサムネ氏のニュースにびっくり。
でも、今回の出来事では日本中のひとが多少なりとも傷ついているのだと思う。

どうぞ早く元気になって下さい。






3月某日

妹から「おはよウナギ」、弟から「こんばんワニ」とメールがくる。

AC、全国制覇していたのね。






3月某日

久々に吉野家のキムチ豚丼を食べる。

元気出る〜。






3月某日

放射性濃度が幾分高い水道水を沸かしてお茶をいれ、飲む。

なんか、近未来チックね〜。






3月某日

気胸、それは肺のパンク。

数日前からかがんだりするときに右の肺のあたりがゴボゴボいうので変だわ〜と思って病院へ行ったところ、「気胸」と診断されました。

レントゲンで見ると、右の肺の上の方が下がって空間が空いていました。
この空間が広がると、入院して手術しないといけないらしいのですが、いまのところ進行していないようなので、自宅療養。

安静にして、重い物を持ったり走ったり力んだりしてはいけないのだそうです。

何もできない。

早く治ってくれよし。






3月某日

気胸なう。

当分安静にしないといけなくなりましたので、再開した店を再度閉めました。

ちきしょう、こんな時に、しくしく。
情けないでござる。






3月某日

午後7時過ぎから8時半頃まで停電。

第5グループは「午後6時20分〜10時」の予定。
7時をすぎて「こりゃ今晩の停電はないかな?」と思ったころに、「バシッ」と電気が落ちる。

携帯ラジオでj-waveをつけたら「計画停電中のリスナー」と電話が繋がっていて、一気に第5グループのみんなが仲間に思えた。

ポポポポ〜ン♪






3月某日

寒い。

霧雨の中、やっと確定申告を提出。
税務署は停電中。
懐中電灯頼りでも、受け付けてもらえて一安心。

停電は中止。






3月某日

出稼ぎ。
部長のいる方。

春分の日なのね〜。

停電なし。
余震、ほとんどなし。

ACのCMは当分みなくていい気分。

気合を入れて、明日から店を再開します。
よろしくお願いいたします。






3月某日

出稼ぎ。
JR相模線が動かない理由について意見交換。

駅が本当に暗い。
でも駅は暗いものと思えば、気にならなくなるはず。

駅ビルが節電で午後6時閉店なので、急いで買いものを済ませて帰る。

停電はなし。
余震もほとんどなし。






3月某日

確定申告の用意が完了。
早く提出しなきゃ。

スーパーやコンビニの棚は相変わらずだけど、お茶のペットボトルなどが復活していて、ちょっと安心。

土曜なので停電はなし。
今日も余震が殆どないな、と思ったら夜にぐら〜りぐらりと揺れる。






3月某日

がんばって銀座に行く。
駅はどこも暗い。

デパートもなんだか暗い。
シャネルやグッチなどはデパートの中でも店を閉めているのね。
食料品をちょっと仕入れる。ほんとにちょっとよ。

午後7時過ぎから9時頃まで停電。よしよし。

余震がほとんどなくなったのに、じっとしていると揺れているかと思う。
酔っているのか。






3月某日

朝の停電もなし。
普通に過ごせばいいのだけれど、なんだか力が湧かない。
確定申告も止まったまま。もう締め切り過ぎてるよ、とほほ。

午後2時半頃から5時20分まで停電。
やっとお役に立てた気がする。
結局停電中ずっと昼寝。

今日は余震が殆どないな、と思ったら夜に2度ほど揺れる。






3月某日

仙台太白区のお客さまからメール連絡有り。
「被災して何もかも通じないなか、やっと電気が通ってPCが使えるようになりました。届いた商品の代金振り込みが遅れて申し訳ありません」とのこと。

当店を利用して下さった方が被災していらしたことを知り、改めて近くの出来事なのだと感じる。
ほんとうにほんとうにご無事でよかったです。

お店、早く再開しよう。


今日も停電はなかった。






3月某日

出稼ぎ、こんな時でもあるのね〜。

節電で、駅も商店もなんだか暗い。
でもこれが標準と思えるようになれば、きっと平気になるだろう。

夕食に買ったロースカツのおいしさに感動。
やっぱりロースよね〜。

今日も停電はなかった。







3月某日

今日から通常生活が始まると思ったけど、計画停電の影響でなんだか大混乱。

講座が中止になったので、うちでこもる。

原発のこと、こんな大変なときにがんばってくれている方々がいるということをかみしめて、受け止める覚悟を持とうと思う。

スーパーへ行ったら、なんだか満員、そのうち入場制限などもはじまる。
なんだかすごいことになっております。

停電するから、きっと拍車がかかっているのだわ。
みんな何かでちょっと安心したいんだと思う、私も含めて。

停電、今日はなかった。






3月某日

半日出稼ぎ。

日曜だから、みなさんご家族でお買い物なのね〜。

取り敢えず、カップ麺とペットボトルお茶を買っておく。

電池が結構ないのね〜。

夜遅く輪番停電が明日から始まることが決まる。

え〜!明日から?

あわてて明日の新刊講座を中止にする。

なんて急なんだ!

でも、原発のことが一番心配。
我ながらちょっとナーバス。

いろんな方が心配してメールを下さるのがありがたい。






3月某日

余震と、あまりに疲れていて、あまり眠れず。

やはり激しい地震がきていたということを、今日になって少し理解する。

あまりのひどさに、まだうまく受け止められなくて感情が軽く麻痺している。

足が痛くて、半日寝てすごす。
午後、買いものに行くと、いつもの土曜日。






3月某日

新刊講座の1日目。
最近、ちゃんとお誘い連絡してないから参加者が少ないのよね、がんばらなくちゃ。

で、飛び込み参加のTさんと時々脱線しながらマンツーマン。

カニチャーハン屋さんでお昼をいただき、早く帰って確定申告の続きをしなきゃ。

東西線でうとうとしてたら、電車がゆっくり止まる。
と思ったら、なんだか揺れる揺れる揺れてます!

いやん、このまま埋まっちゃうかも?
と思いましたが、なんとかおさまりましたので、隣の女性に「すごい揺れでしたね」と声をかけてみたりする。
車掌さんが「列車は安全です、外に出ないで下さい」と冷静な声でアナウンスなさっている。
車内表示をみると、どうやら飯田橋から九段下へ向かうところらしい。
九段下か〜。

そのうち、なんとかゆっくり九段下駅まで列車が移動するも、これからどうしようか決めかねていると、さらに余震がぐらぐら。

「電車をおりて外へ出るように」というアナウンスに従って、おとなりの方と一緒に出て、情報は何も無いけれど、当分動きそうもない雰囲気に、歩いて帰ることにしてみる。

おとなりの方は偶然にも葛西の方だったので、途中までご一緒させていただく。

九段下の駅をでると、救急車や消防車がたくさんきていて、道はビルから避難してきた人たちであふれていました。
ヘルメットかぶっている人多し、すごいな会社で配給されてるのかな。
街頭テレビって、全然ないのね〜。
バスをまってる人がたくさんいるけど、歩いたほうが早いと思うな〜、満員だし。
携帯は家人や親戚とのやりとりでバッテリーが減っていく。
Mさんのご厚意で充電させてもらいながら歩く。
たまにラジオを鳴らしてくれている店があると立ち止まって拝聴してみる。
ああ、ラジオ付きの携帯電話が欲しいって、思っていたことを忘れていたわ。
たまたまお隣にいた方とこうやって一緒に帰れてよかった、としみじみ思う。
ありがとうございました、Mさん。

夕方になってくるとどんどん寒くなる。
橋の上は特に寒い、寒いよ〜。
江戸川区に入ると、なんだか液状化。はじめて見たよ。
東陽町で晩ご飯用に買ったお寿司は、絶対間に合わない感じ。
Mさんと別れるころにはとっぷり夜。
別れを惜しみつつ、あとは一人で延々歩く。

止まるとよろけるけど、気力でなんとか乗り切る。
歩くの好きだけど、今回はさすがに足に来る。

東海道中膝栗毛って、すごいなあ。


てな感じで、午後3時頃九段下から歩きはじめ、家についたのが午後9時半でした。

ひゃ〜、時間かかるもんですな。

後日地図で計ったら、歩いた距離は23kmぐらいでした。






3月某日

秦野でふゆちゃん講座。

駅からちょっと遠回りして畑を横切ると、素敵な霜柱と遭遇。
うれしい。

そして愉快なひととき。

秦野でときどき聞こえる地鳴りが、どうやら自衛隊の演習の音らしい、ということも判る。
御殿場が近いのね。






3月某日

立川で新刊講座の準備。

立川駅の駅そばを初めて食べてみた。
もちろんたぬきそば。






3月某日

うお〜、気が付くと町中真っ白。

この冬は雪が多くて嬉しい。






3月某日

やっと確定申告に取り組む。

そしてまたもの探し。






3月某日

家でのんびり。






3月某日

雪景色。

帰りも箱根登山鉄道とロマンスカー。
ああ、小田急はおちつくな。






3月某日

うふふ、またちゃっぷんに来ちゃった。

到着した頃から降り始め、一晩中しんしんとつもる雪。

ブラボー箱根。






3月某日

昨年肺炎で入院した病院の健康診断センターにて健康診断。

早起きして行ったけど、あっという間に終わって、10時前には自由の身に。

おとなりさんが本厚木まで出てきてくれたので、ランチとお茶しました。






3月朔日

飯山のおとなりさんとこへ。
美味しいサンドイッチをいただき、知らなかった元近所を散歩し、バックギャモンをする。

バックギャモン!
買ったものの、面白さがわからなくてしまい込んでしまったゲームを、おとなりさんが愛好していたことを初めて知る。

世の中まだまだ知らないことばかり。






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