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シトロンブックスの雑記




3月晦日

いろいろ、今月中にやっておかないといけないことや、やっておきたいことがあったけど、ほとんどできないままでした。

時間ができたはずだったのに、結局あっというまに過ぎた3月。

4月から、わたしも微妙に新生活。
がんばりましょ〜。






3月某日

高校野球真っ盛り。

応援の曲って、けっこう懐かしい曲が現役だなって思う。
「海のトリトン」、「ひみつのアッコちゃん」、山本リンダの「狙い撃ち」、「宇宙戦艦ヤマト」、「タッチ」、「ルパン三世」などなど。

「トリトン」なんて、絶対現役高校生は見たことないと思うけどねー。
でも「トリトン」大好きだったから、嬉しい。

なんか、昭和よね〜。






3月某日

高校野球真っ盛り。

今日は、姪っこちゃんが応援団の吹奏楽パートに参加しているらしいので、じっくり見る。

でも、うっかり横むいたときとか、体操したりしたときに、タイミング悪く応援団が映るので、見逃したかも。

ありゃ〜、負けちゃった。
でも、いい思い出になったよね。






3月某日

気が付くと、桜が、すっかり咲いております。
今年は、咲き始めからあっという間に咲ききってしまった印象。

もっと、じわじわ、楽しみたいわ。






3月某日

所用で、東京の東の方まで行く。

遠い。
遠いぜ。

昨日失敗した筍ごはんをお弁当箱につめて持っていったので、桜の見えるところで一人お花見昼ご飯。
桜があるだけでグレードアップだわ。






3月某日

カバコフ展、後期展示分をイーダちゃんと共に見に行く。
ナナさんにも声を掛けたが、追い込み時期らしく、断念とのこと。

うおぉ〜。
やっぱり好き好き。

葉山でみたものと多分同じだと思うのだけど、何度見ても素敵。

なんでこんなに好きなのかと自問してみるに、「挿し絵」っぽい感じがいいのだと思う。
小さいころから、本の口絵とか挿し絵をうっとり眺めるのが好きだったの、わたし。
本を読んでいてちょっとした小さなカットでも見つけられるととっても嬉しいから、まさにそんな感じを楽しんでいるのだと、自己分析。

もう一回ぐらい、行きたいなあ。






3月某日

夕方、駅でバスに乗ろうと待っていたら、大粒の雨が!
いやん、夕立だわ。

ちょうどバスに乗り込むと、一気に雨脚がひどくなり、バスの屋根がバラバラと鳴っている。
カサがないので、危機一髪!でした。

が、ほっとしたののもつかの間、降りるバス停の手前で、屋根の音が一層ひどくなり、雷が鳴り出す。

いや〜ん。

バスを降りると、
なんと一面、雪が積もったかのように真っ白。
見渡す限り小さい雹(ヒョウ)がつもっていて、歩くとつるつる滑るのであります。
雷と雨におびえつつ、つるつる滑る地面と格闘し、やっと家にたどり着く。

多分、局地的な現象だから、絶対ニュースや新聞には載らないと思うけど、生まれて初めてこんなに大量の雹を見たですよ。
ちょっと怖かったね。






3月某日

久しぶりに家でのんびり。




落ち着くわ〜。






3月某日

今日も、成育センターへ。
セミナー本番。

意外な方にお会いしたり、ペンギンでお世話になった方にお会いできたり。

帰りに一緒になったお嬢さんが、同い年でびっくり。
見えなかったわん。






3月某日

今日も、成育センターへ、お手伝い。
肌寒い一日でした。






3月某日

久しぶりに国立へ。

でも、雨だったので、自転車には乗れず。
吹きさらしの駐輪場で、砂埃にまみれている自転車を見てちょっと、ほろり。
すまんねえ、と謝りながら、埃を払ってやりました。

大学通りの桜がほころび始めていて、うっとり。
もうすぐ桜の季節なのね〜。






3月某日

新刊メモ

■『もりのおふろ』(福音館書店)
『どうぶつサーカスはじまるよ』で大好きになった西村敏雄さん。
下の『バルバルさん』も同時に「こどものとも」からハードカバー化。嬉し〜。

■『バルバルさん』(福音館書店)
こちらのおはなしは乾栄里子さん。

■『木の実のけんか』(福音館書店)
絵は片山健さんなのだけど、なんだかいつもよりもカラフル?
狂言の「木の実争い」が下敷きになっているそうです。

■『おすしのせかいりょこう』(金の星社)
竹下文子さん&鈴木まもるさんコンビで「おすし」。
まだ背表紙しか見ていないのだけど、気になる〜。
(後日読んだら、回転ずしが飛び出して、ベルトコンベヤーのまま世界中を回り、最後は宇宙まで行ってましたよ!)


久しぶりに、商品を(ちょびっと)更新しました、ほっ。


どうぶつサーカスおはなし会でも大人気だったのよね〜。






3月某日

白髪染め&散髪に行く。
でも、予約時には、「カラーリングとカットをお願いします」という。
言葉のマジックであります。

できあがりは、半年前と同じ感じ。
変化のない女、であります。






3月某日

とんぼ帰り。

新幹線の待ち時間に梅田を散歩。

阪急のメンズ館というのができたらしく、見に行ってみると、ナビオが全部メンズ館だった。
やるね。

男のセレクトブックショップもあって、並んでる本の感じから、またあの人のセレクトか?と思ったら、別のあの人のセレクトだった。
情報誌に載りまくっていたので、わかりました。

レストランフロアには、ラーメンの「古潭」が健在。
わたしの中学時代からある店、もう老舗だな。


Lマガ
梅田の紀伊國屋で買いました、なんかラブリー。






3月某日

所用で帰省。

新幹線は満員、春ね。

箕面観光ホテルにて親戚の集い。
お子様達の成長に今回も驚く。

大阪の夜景を満喫、ごちそうさまです。


紙袋お土産の紙袋、ポップですな。






3月某日

雨の金曜日。
家から出なくてていいのは、嬉しいな〜。

でも、夕方買い物に出る。

ペンギンで買いそびれていたこの本を、やっと手に入れる。

ホットドリンク

嬉しいな。






3月某日

先日持っていくのを挫折した大荷物を、イーダちゃん宅へお持ちする。
そして、お宅へ上がり込み掘りごたつでうだうだ過ごさせていただく。
いいお宅だ。

その後、目白のポポタムさんへ、預かってもらっていた荷物を引き取りに行く。
遅くなってスミマセンでした。

ポポタムの大林さんは、いつも聖母のようなほほえみで迎えて下さり、すごい、と今回も思う。

ポポタムのギャラリーと自由学園明日館を使用して小林真理さんと関野宏子さんが二人展をしていらっしゃる、ということを教えて頂き、ふらふらと自由学園まで足を伸ばす。
近い、近いよ、自由学園。

「明日館」は「あすかかん」だと思っていたが、正しくは「みょうにちかん」なのだそう。
「明日」を「明日香」と勘違いしているところからして、ダメじゃん、わたし。






3月某日

3月になったら「ちりとてちん」を毎日見ようと思っていたのに、結構見逃す。

和久井映見ちゃんが好きなの。
いい味でてるわ、今回も。


ありがたいことに、ペンギンのお客さまからメールをいただく。
谷保駅の桜は「寒桜」なんですって。
「寒桜」なのね。
すてき。






3月某日

昨日イーダちゃんから借りたまんがを一気に読んだ。
今日やったのはそれだけ。

夕方コンビニに行った。
あったかかった。






3月某日

今日はイーダちゃんちに元ペン員大集合。

本当は持っていくつもりの大きな荷物があったのだけど、雨降りの天気予報にめげ、次回に延期。

お昼を持ち寄りパーティー(?)だったので、朝から揚げ物をして準備、ちょっと緊張・・。
(どうやら手作りでなくてもよかったらしいのだが・・。)

一応全員が集まって打ち合わせる用事があったのだけど、 それよりもお昼の満足感と、イーダちゃんちが居心地よすぎて、帰りはゆるゆる。
まんがも借りてきてしまった。

久しぶりにペン員たちの笑顔に触れて、嬉しかったわん。






3月某日

さて、先月まではペンギンの仕事として新刊絵本のチェックと紹介というものがあったのですが、ペンギンをやめたからといって興味がなくなるわけではもちろんなく、以前にも増して、新刊絵本の情報を求める気持ちがふくらむ状態にあるわたくし。

駅前の本屋の児童書コーナーで立ち読みして気持ちを紛らす。

くふふ、面白い新刊が出てるじゃありませんか。
タイトルだけ一覧ね。

■『そのウサギはエミリー・ブラウンのっ!』(評論社)
わたしが密かに気に入っている『ローバー』『どこでもへっちゃらスーパーアニマル大全集』のニール・レイトンの絵。好き〜。

■『のいちごそうはどこにある?』(フレーベル館)
はりねずみかあさんのふゆじたく』のエヴァ・ビロウのシリーズ。
版型が縦長になり、こちらもかなり良い感じです。

■『ぼく、おへんじは?』(ポプラ社)
もしもぼくがおとなだったら・・・』のコンビシリーズ。
大人のする質問がいかに理不尽かが、子どもの目から素直に描かれていて楽しい、じっくり読みたいわん。

■『たくさんのふしぎ2008年4月号 ことば観察にゅうもん』(福音館書店)
「ことば」がテーマだと気になりますの。ユニーク。


またときどき、メモります。






3月某日

ペンギンが終わったので、しばらく落ち着くつもりで、
「電車で出掛けるのは週に2回までにしよう!」
と決めたのに、第一週から早くも挫折。

suicaの減りの早いこと!






3月某日

昨秋におもちゃコンサルタントの実習をさせてもらった「国立成育医療センターおもちゃライブラリー」、で今月セミナーがあるので、そのお手伝いに行く。

年末年始のばたばたで、全然来れなかったので、ちょっとどきどき。
久しぶりだったけど、暖かく迎えていただき、ささやかにお手伝いをしてきました。

で、なんとここから、砧公園までは歩いて行ける距離。

もうすぐ展示替えがあるカバコフ展、もう一度見ておきたい気持ちがふくらんで、今日も行ってしまいました。

やっぱりいいわ〜、好き好き。
特に気に入って見たのは、「オーケストラ」という絵本の表紙。
カバー表紙は白地に明るい絵が描いてあるのだけど、その下の本体表紙は一転して深い紫地に黒と白でシルエットが描かれていて、ほんとうに素敵。

満足しました〜、展示が変わったらまた見に行こうっと。






3月某日

イリヤ・カバコフ展は、10月の終わりにも見に行ったのだけど、イーダちゃんとナナさんが昨日見に行ってきてその様子をイーダちゃんのブログで読んだら、矢も楯もたまらず見に行きたくなってしまった。

で、早速行ってきました。
目指すは世田谷美術館、小田急の千歳船橋からバスに乗って。
砧公園の中にあり、遙か向こうには東名高速が首都高3号線の用賀料金所につながる高架がみえました。
なるほど、こういう位置関係なのか・・。

どきどきしながら開館をまつ。
すると、どやどやと小学生の群れが。
どうやら、鑑賞会らしい(うらやましい・・)。
4・5年生ぐらいが2クラス分いるので、巻き込まれないように作戦をたてているうちに、開館。

すみからすみまで、じっくり拝見。
いいなあ、好きだな〜。

小学生は、そんなにうるさくなかったし、先生と一緒に見てるからノロノロで、全然問題なかった。

家に帰れば図録もあるし、と思うと焦らず良い感じのペースで鑑賞できました。

うふふ、楽しかった。

カバコフ世田谷






3月某日

今日は寒かった。

カルビーのポテトチップス、なんと「柚子こしょう味」がでていた!
しかも柚子は馬路村産。

即買いであります。






3月某日

今日も一日家、で片づけ、の予定がシトロンの在庫チェックに明け暮れる。

日清食品が、本社機能を東京に移すらしい。

日清食品の大阪本社は西中島南方にあって、わたしが勤めていた会社の事務所の近くだった。
いつも窓の外をみると、日清ビルのてっぺんにマークとロゴが見えた。
冬、薄暗くなるとそこに電気が点き、「もう少しで帰る時間だよ」と教えてもらったりもした。

ビルがなくなる訳ではないらしいけど、みんな東京に行っちゃうのね、とちょっとがっかり。

わかるけどね。






3月某日

今日も一日家、で片づけ。

家にいると、ちょくちょくティータイムをとる。
ほんとうに、ちょくちょくとる。

その分、お手洗いへの訪問も確実に増える。

人間の体って、よくできてる、と思う。

夕暮れ時、外が驚くほど黄色くて、おどろいた。
黄砂らしい。

「黄砂に〜ふかれて〜♪」な、ひな祭り。






3月某日

自宅で一日過ごす。

すごい、一日家にいた。いつぶりだろう。






3月朔日

春、三月。

谷保駅の桜が盛りです。
なんていう種類の桜なのでしょうか、結局ずっとわからないまま。

夜、ペンギンのお客さまとの打ち上げ(?)である「おとなたちの絵本部屋・別室」に参加。
ニチニチは、やっぱりおいしいなあ。

お客さま席にまぎれて、いろいろ楽しいおはなしがうかがえました。

2次会はロイヤルホストで。
一時預かりの駐輪場に近くて助かる。

結局、谷保の駐輪場をもう一年借りることにしたので、国立にはときどき遊びにいくことにしましたですの。






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