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6月晦日 とことこペンギン隊の集まりでイーダ亭へ。 着いたとたんに、昼食へ。 イーダちゃんに、新しくできたお店へ連れて行ってもらう。 どうやら、ブタがテーマのお店らしく、置き物飾り物がブタづくし。 なんと、ガイサート氏の洋書の新刊まで!! すてき! わたしも欲し〜い。 それにしても、久しぶりに「ペン員」改め「とこペン隊員」が全員集い、面白うございました。 6月某日 最近、新宿を越えて遠出をするとき、ロマンスカーに乗ってしまうわたし。 今朝も青いロマンスカー。 ロマンスカーは、便利だな。 6月某日 ナナさんことあべななえさんの絵本をアップしました。 ペンギンハウスが閉店する前に、当店で紹介する了解をいただいていたのですが、その後なんだかんだで、アップするまでこんなに時間がかかってしまった。 その上、預かっているポストカードにはまだ手がつけられていないし。 これから徐々にアップしていきます。 ペンギンハウスでお世話になったKちゃんの小物も、早くご紹介したい。 でも、Kちゃんとの打ち合わせすらまだなので、ごめんねK ちゃん、待ってて下さい(業務連絡でスミマセン)。 6月某日 TVK(テレビ神奈川)で、平日の朝「赤毛のアン」を再放送している。 あの、カルピス子ども劇場のアニメです。 オープニングとエンディングのオーケストラな音楽が不釣り合いな気がしたのと、アンのおしゃべりに閉口して、子どものときはほとんど見なかったのだけど、今見ると面白い。 このまえIさんが「赤毛のアン」のビデオを借りて子ども達と見てる、とおっしゃっていたけど、それは素晴らしい、と改めて思った次第。 オープニングとエンディングの歌詞が岸田衿子さんなのも、今思うとすごい。 6月某日 お向かいさんは、鷲だか鷹だか大きな鳥を2羽飼っている。 このところ「ギーギー、ケケケケ、キューキュー」など奇声をあげてよく鳴く。 大地震が近いのではないか、とおびえたりしていたが、東北の地震の後もかまわず鳴いているので、そういうことでもないらしい。 そこで我が家では彼らの鳴き声が聞こえると、「ピーちゃんたちが鳴いてる」ということにした。 なんとなく「かわいいモード」になって鳴き声があまり気にならなくなるのです、不思議。 6月某日 『サザエさん』が好き。 多分わたしは『サザエさん』と『チャイクロ』と『きょうのおはなしなあに』と『ひかりとおとのまじゅつ』と陸奥A子さんのまんがでできていると思う。(みんな10才ぐらいまでに読んでいた本です) 『サザエさん』といえばの姉妹社(93年に解散)の末っ子、洋子さんが本を出された。 長谷川町子さんの『サザエさんうちあけばなし』でも取り上げられていたエピソードがちょっと違う視点から書かれていたり、知らなかった話もあったりでいろいろ楽しく拝読。 三姉妹晩年の切ないエピソードにも触れられていて、すこし悲しくなったけど、でもやっぱり長谷川町子さんと『サザエさん』はこれからもずっと好き。 今年で83歳になる洋子さん、素敵な本を著して下さってありがとうございました。 長姉のまり子さんのことも、実は気になっているのです。お元気でいらっしゃいますように。 6月某日 夏至。 あしたから日が短くなると思うと、切ない。 ターシャ・テューダー女史が旅立たれたらしい。 100歳ぐらいまで、大丈夫ではないかと思っていたが、残念。 ご冥福をお祈りいたします。 6月某日 こんな本も読みます。 たくさんのコラムが読めて楽しい。 カバーをはずした表紙もコラムなんです。 共感できるところもあるけど、判らないこともたくさんでてくるから、たまにぺらぺらめくることにしよう。 6月某日 吉祥寺へ。 ハチさんこと8plusの芳賀さんにお願いがあって会いました。 ナナさんの『こどものとき』を仕入れました。 大好きなミルクコーヒーを出す喫茶店。 ナナさんにも用があったので来てもらう。 『こどものとき』にサインを入れてもらいました。 時間がなくてトムズボックスに寄れなかったわ。 さあ、ナナさんページをがんばらなきゃ。 6月某日 立川のオリオン書房ノルテ店へ。 イーダちゃんの「おとなたちの絵本部屋」に参加。 今回は商店街、デパート、スーパーなどのお店屋さんがでてくる絵本。 ひゃ〜、楽しかった。 子どもの頃、デパートっていえば梅田の阪急百貨店でしたよ、もちろん。 毎日のお買い物は「旭が丘センター」、箕面のばあちゃんちに行ったら「まつもと」や「スガワラ」という個人商店か「DMストアー」。 日曜日は遠出して「ダイエー」。 デパートはお中元・お歳暮のときぐらいだったんだろうな、おしゃれして行きました。 あ〜懐かし〜。 6月某日 わ〜い、あおきひろえさんと長谷川義史さんのポストカードが入荷しました。 早くアップしなきゃ。 でもいま、ナナさんページも製作中。 乞う、ご期待! 6月某日 先日立ち寄った、渋谷の「フランスえほん館」。 フランス語の絵本がいっぱいありました。 フランスと言えば、モンヴェル、ナジャ、ソロタレフ、と思って見に行ったら、それらは残念、ありませんでした。 でも、ガイサート氏の『あかりをけして』のフランス語版を発見。 装丁ががっちりしていて、シックでありました。 欲しくなっちゃった。 6月某日 ペンギンで買っておいた、読みたい読みたいと思っていた本をやっと読み始める。 引っかかるところがなく、とてもスマートで洗練された文章。 文字も絵みたい。 それぞれのお話が独立していて、でも実は少しずつつながっていて、全部読み終えたら、もう一度頭から読み直してしまいそう。 6月某日 また青いロマンスカーに乗れてしまった。 快適快適。 6月某日 義理の両親が旅行の途中で東京に立ち寄ったので会いに行く。 彼らは、実にアクティブ。 2時間ちょっとの乗り継ぎの間に、両国の江戸東京博物館を見学するとのこと。 もちろんお供をする。 じっくり見れば2時間でも3時間でもかかるところを30分ぐらいでざっと見る。 企画展を担当している山○寛斎氏がちょうどクライアント(?)に展示の説明をなさっているところに遭遇。 「寛斎さんがいらしてますよ」というと、スタスタと寛斎氏の横に行き、一緒に説明を聞く母。 おか〜さん、近付き過ぎですよぅ。 その後、見晴らしのいいレストランへ移動。 エレベーター内で一緒になった中学生たちに「君たち修学旅行?ああ、遠足なの。来てくれてありがとう、お礼をいいます。」という父。 いえ、わたしたちも見学に来てるんですけど・・。 おちゃめなふたりであります。 無事新幹線口に入るのを見届けて、表参道へ。 ピンポイントギャラリーへ久々に顔をだすと、イラストレーターのかとうようこさんの作品展。 ご本人もいらして、ご挨拶。 描かれる絵のようにキュートな方でした。 オーナーのSさんと世間話中、ふと漏らした一言から、ちょっと素敵な方向へ話が進む。 Sさんのすばらしい縁結びに今回も感謝感謝でありました。 6月某日 立川のオリオン書房ノルテ店へ。 新刊講座。 いや〜、いい本が多いにゃ〜。 今日は一冊買って帰りました。 なんたって、大きなボウルいっぱいのレモネードをつくるお姫さまがでてくるんですよ。 SO CUTE! 絵は『おふろぼうや』の人、へえ〜。 6月某日 立川のオリオン書房ノルテ店へ。 来週の新刊講座の準備。 またいろいろイーダちゃんのお世話になってしまいました。 頼りすぎているわたし。 でも、楽しいから許して下さい、イーダちゃん。 6月某日 電車で、赤ちゃんを抱いたお母さんに、声をかけてしまった。 おばちゃん的行為。 だって、とっても「かわいい赤ちゃんですね」って、言ってあげたかったんだもん。 6月某日 新製品入荷。 早速アップ。 いつもこれぐらいすぐに対応できるといいんだけど。 6月某日 まずい。 パジャまんまをやってしまった。 今クール見ているドラマは「ラスト・フレンズ」。 上野樹里っちがでているので見ないわけにはいきません。 でも樹里っちはコミカルな役のときのほうが好きだから、ハードディスクレコーダーに録っておいて倍速で見ることにしている。 倍速ならシリアスな話だってがんばって見られる。 今作品でも「サマータイムマシンブルース」「のだめカンタービレ」に引き続き瑛太くんと共演中。 瑛太くんも好きなので、ほくほく。 長澤まさみちゃんにDVするのは錦戸亮くん。 錦戸くん、どこかでみたことがあると思ったら「てるてる家族」のときにふゆちゃん(石原さとみちゃん)に求婚したパン屋修行の少年ではないですか! どうしているのかと思ったら、こんなところで演技の修行を重ねていたのね。 なんて思っていたら、どうやらNEWSのメンバーだったらしい。 なんだ、ジャニーズだったのね。 まあ、つまり、錦戸くんもすでに「てるてる家族」で樹里っちとの共演を果たしていたのでありました。 そんなふうにしみじみ思い出しつつ、楽しんでおります。 先週とうとう樹里っち演じる瑠珂が瑛太くん演じるタケルに理解してもらうことができ、倍速なのに思わずほろり。 6月朔日 6月になったとたん梅雨入りらしい。 春先から雨が多いな。 雨はわりと好き。 雨音が好き。 雨のドライブも好き。 ふらふらとする雨の散歩も好き。 遠い昔、雨が数百年降り続いて海ができるているあいだに、ずっと草の陰で雨をしのいでいた生物の気分になったりするのも好き。 あれ?そのときはまだ生物がいないんだっけ? |